つばめのねぐら入り

つばめは、南の国に渡る前、河川敷などの「ヨシ原」をねぐらにします。

「巣立ちをしたあとのヒナや、リボンちゃん、ボサボサたちとあってみないかい?」

このセリフは、校長先生の言葉です。校長先生とは、拙著「ぼくのつばめ絵日記」(フレーベル館)の登場人物のひとり。リボンちゃんとは、胸のところが赤くリボンをつけてるような、メスのつばめ。ボサボサとは、頭の羽毛がボサボサになってるオスのつばめのこと。

主人公、沢木雄太たちは、ヨシ原に向かいました。

 

日曜日、私(深山さくら)は、多摩川の六郷土手に行きました。夕焼けがとても美しい。夕方6時20分頃~7時20分頃まで、ヨシ原に入る、つばめの大群を観察。薄暮の空に、つばめの大群が舞う。チュピチュピと鳴き交わしながら、ヨシ原に飛びこんでいきました。その光景は、圧巻でした。

 

「よしのはらっぱって、おふとんみたい」と言うのは、雄太の妹、ももかのセリフです。

「海をわたって南の国へ飛んでいくんだ。ヨシ原をねぐらにして、朝から晩まで虫をとってね。おなかいっぱい食べて、力がついたものから、出発する」=校長先生。

主人公、雄太は思います。

ぼくは、思った。ぼくも、少しは力がついただろうか。

つばめのように、たくましく飛びたい。

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今なら、つばめのねぐら入りを見ることが出来ると思います。ぜひ、子どもたちにも見て欲しい。夕方なので、一人で行くことはできませんから、どうぞ親御さんが連れていってください。