ひろすけ童話賞授賞式とキラキラ☆創作塾

 第30回ひろすけ童話賞授賞式へ伺ってきました。

受賞者は北川チハルさん。チハルちゃん、おめでとうございます! チハルちゃんは、幼年童話会のオーソリティ。親しくしていただいています。受賞作は、『ふでばこから空』(文研出版)。よしざわけいこさん、絵。

山形へ帰省していたことも手伝って、11月5日(火)に、浜田広介記念館までドライブ。紅葉の美しい故郷の地を走りながら、ひろすけ賞を頂戴した11年前のことを思いだしました。あれから11年かぁ!

チハルさんは、とてもかっこよかった。ご挨拶が心に響きました。「今までも、これからもずっと、子どもたちの傍にいます。」と。高畠町にも台風の影響があったので、チハルさんは被災されたみなさんにも心を寄せ、言葉を投げかけられました。教えていただくことがたくさんありました。

授賞式後の懇親会も参加させていただきました。ひろすけ記念館の理事長さん、職員のみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました。伺ってよかった、と思いました。私もチハルさんのように、子どもたちの傍に在りたいです。今後の出版活動に、勇気をもらいました。ありがとう、チハルちゃん! おめでとう、チハルちゃん!

チハルちゃん2

向かって左から、『ふでばこから空』の絵描きさん、受賞者のチハルちゃん、文研出版編集者さん、山本理事長、私。写真のご提供は、ひろすけ記念館。

また、5年ほど前から、受賞出版社も表彰されるようになったそうです。ひろすけ童話賞は、賞がどんどん消えていく中で、30年も続けてくださっている大きな賞です。山本理事長はご挨拶の中で、ひろすけ記念館が長く社会貢献していることを称えていらっしゃいました。ひろすけ記念館さん、ありがとうございます!

✿✿ 『キラキラ☆創作塾』が立ちあがり、そこで講師をさせていただくことになりました。講師2名のうちのひとりです。

必ず出版する!! ことを誓った会です。そこで絵本と幼年童話を見せていただき、本にするために前向きな意見を述べます。一回目は先日都内で行われましたが、私も学ばせてもらいました。このような素晴らしい機会をいただき、塾生の皆様に感謝いたします。ありがとうね~!