3日目『童話作家の一週間(主婦兼)

中学校の講演会で「童話作家という仕事」と題して話したのですが、学生たちは将来自分はどんな職業に就くのかを真剣に考え、悩んでいました。その真摯な姿に心打たれました。若いって素晴らしい! こんな日記で役に立つのかわからないのですが……。よろしくお願いします。三度のご挨拶。深山

水曜日

6:00 起床後、ストレッチをする。家族のためのおにぎり作りを。中身は、たらこ、こんぶ。朝ご飯の準備と、お洗濯。掃除にゴミ出し。幸運が舞い込むことを祈りつつ、玄関を掃き清めた。「昔、子どもだったとき、今は亡きおばあちゃんが言ってたこと」を思いだした。「●●子、(←わたしの本名。子が付く。玄関を掃いてくれるかい? あんたが掃いてくれると、お客さんが来るんだよ」

ほんとかどうか知らないけど、「お客さんが来る」って表現が好き。非日常だよね。わくわく。だから、一生懸命掃除した。玄関のたたきは、コンクリート? だったのかな。細い溝が切ってあって、その溝には砂がたまる。砂を吐き出すのが結構上手で、誉められた。全体をきれいにするのも好きだけで、割と凝り性だから、砂一粒残らないよう、溝をピカピカにしたっけ。おばあちゃんは知っていたのだ、私の性質を。非日常がたまらなく好きで、変なところに凝る質。ここまで書いてふと気がつく。こんな昔を思いだしつつ、物語を書いている。おばあちゃんだって、変な人だった。愛情深く、それでいて、孫にはツンツン。今で言うツンデレ。

7:00 家族と食事。今朝のおかずは、目玉焼きとベーコン。お味噌汁は、ワカメとお豆腐。魚の粕漬け(家族が並んで購入。有名店の切り落とし。安価)をさっと焼いて。いただきまーす!

8:00 洗濯物を干し、ベランダで深呼吸。ふー、はー、ふーと。向こうに見えるのはスカイツリー。富士山の方角に手を合わせる。「今日も一日良い日でありますように」。

上、向かって左がオランダししがしらの「うーたん」。右がりゅうきんの「でーさん」。下のちっちゃいのは「ふくちゃん」。ぼくら、げんきじるしのさんびき。ヨロシクね!

金魚のうーたんと、でーさんが「はらへった! ごはんごはん!」を連発している。体を立てて、催促するから、どうしてもやっちゃう。ほらね、こっちを見てるでしょ。下の丸い鉢にいるのが、ふくちゃん。ふくちゃんも「ごはん!」の催促。はいはい、いまあげるから。つるちゃんは、入院中。てんぷく病を発症しやすい質。おなかを上にして休んでいます。塩浴中。おならとうんちをぷりっとすると、ほら、治ってきた。ふくちゃん、君はちょっとダイエットしようね。「可愛い可愛い」とご飯を上げすぎるわたしが良くないんだけど。

てんぷく病発症の「つるちゃん」。miyamaクリニックに入院中です。塩浴中。治ってよ、つるちゃん!

 

「なおったよ! おなかがすいた!」と、丹頂の「つるちゃん」。頭が赤くてカワユイ。くいしんぼ。

9:00 原稿のチェック。目を皿にして。音読。田舎へ電話を一本。その後も原稿のチェックを数時間。メールのチェック。今日は、ランチを抜いてしまった。お腹が空かず。ホットコーヒーの飲み過ぎかな? と思っていると、短編の校正が入ってきた。これは、来年4月の発刊。もとになった原稿(3稿目)を取りだして、読む。直しが二つ見つかる。校正を重ねるたびに直しが見つかるって…。最初に書いたのが夏頃だから、5か月以上経っている。人の思考って時間をおいたり、経験を踏むことにより、進歩していくんだろう。だから、そのとき無かった語彙が今は有る、みたいな? うん、そんな感じ。大きなミスとかじゃないけど、今直しておきたいっていう。メールで編集者に依頼したら、「了解」とのこと。ありがとうございます。ということで、この件は終了。

16:30 買い物と用足しへ出る。

18:00 入浴と食事の準備など。洗濯物をたたみ、家族と乾杯! 鯵のお刺身。キャベツサラダにイカフライを食す。うちはご飯の前にお風呂に入るのが決まり。家族が各々仕事から帰る前に私は入浴。だから、嫁なのに一番風呂。小さかった頃、母は仕舞風呂だったな。母と入った記憶が無い。前述のおばあちゃんが私と弟のお風呂係だった。おばあちゃんは一番風呂だったから、私も弟もそれに習って一番風呂。一緒に入るのだからそうなる。お風呂が大好きなおばあちゃんだった。私がお風呂好き(温泉は特に好き)なのはおばあちゃんゆずりかもしれない。

20:00 一日のできごとを語り合い、ほっと一息つく。撮りためたドラマを観てから、今夜も早めに就寝。お休みなさ~~~い。