満員御礼!! 

『絵本テキストを作ろう!』講座は、終了しました。たくさんのお客さまがお越しくださいました。飛行機で、新幹線で遠くから駆け付けてくださった皆様、雨の日にもかかわらず、傘をさしてお越しくださった近郊の皆様、出版社の皆様、誠にありがとうございました。ブックハウスカフェ「ひふみ座」スタッフの皆様にもお礼申し上げます。

グランプリ1

「ひふみ座」にて。「深山さくら的 転の作り方』をレクチャーする、著者。

『深山さくら的、転の作り方』を中心にお話いたしました。「起承転結」の「転」が難しいと感じていらっしゃる方が多かったように思います。投げかかると、「うんうん」とうなずいてくださってました。

グランプリ2

『こすずめとゆき』(佼成出版社)、絵は黒井健さん。絵本の読み聞かせ。承はどうやって作っていくか。

グランプリ3

チーム「こすすずめとゆき」のお話。本作りを諦めないことの重要性を語る、著者。

作家になる条件が一つあるとしたら「書くことに熱意、情熱を持っているか」かもしれません。私も諦めないで書き続けます。皆様のお役に立てたとしたらとても嬉しいですし、自分自身を振り返るとても良いきっかけを与えていただいたように思います。こんなに強く「転」の作り方を意識したことはなかった。

『絵本テキストグランプリ委員会』、そして、縁の下の力持ち、「スタッフ、事務局」にもお礼申し上げます。

グランプリ4

私はこうやって「転」を作っています。『かかしのじいさん』(佼成出版社)絵は、黒井健さん。『かえるのじいさまとあめんぼおはな』(教育画劇)絵は、松成真理子さん。『てんぐのそばまんじゅう』(ひさかたチャイルド)絵は、長谷川義史さん。 写真は、全て、グランプリ委員会より提供。