令和2年1月から連載がスタート
どんなお話かというとですね。
オノマトペ(擬音語・擬態語)をふんだんに盛り込んだ創作のお話なのです。
✿テーマは、「声を出す」ということ。声に出して読むための「ことば」を創作してほしいとのことで、編集者さんと絵描きさんと三人で相談。三人寄れば文殊の知恵とはよく言ったもので、どんな内容にしていくのか、さくさくと決まっていきました。こういった作り方って、とても楽しい♥
✿枠組みが決まってから、ひとつひとつ確認していきました。つづきもの? いや、一話完結のお話にしよう。文体は? 「である。」「だ。」の常体がいいんじゃないかな。主人公はどうぶつ? 人? どうぶつの擬人化でいこう。素材になるのは、季節の食べ物よね。こんな感じです。
1月号は、入稿済み。可愛いさし絵が入ります。ご期待下さい。