今年もたくさんいただいたのに……

御本を著者さんからたくさんいただきました。なのになのに! ご紹介できたのはほんのひとにぎり。あれやこれやと仕事や家のことをしていると、ご紹介まで手が回らなくて、とても申し訳なく思います。作家の友だちのホームページを見ていると、みんなまめに紹介されていて、頭が下がります。私も、来年こそは!

さて、年の瀬に、とても心温まる本をいただきました。『伊東むかし話』といいます。著者の「山本悟」さんは、私の大、大、大先輩。ご自身で昔話を拾い集めていらっしゃっていて、日本児童文芸家協会の文化功労賞や、野間読書推進賞なども受賞されたすごい方です。

伊東

山本悟さんの『伊東むかし話』書影。ご丁寧にお手紙まで入っていました。

『伊東むかし話』は、伊東の大地にまかれた一つぶの種。とおっしゃっています。

小学校5,6年生に一番読んでもらいたいと、四年生までに学習した漢字を使ってまとめられました。そういった心遣いも、著者の魅力になっているのでしょう。教えられることがいっぱい。

「勝(かつ)さんのボタンざくら」など18編が収められています。発行は、株式会社サガミヤさんから。今まさに出版されたばかり、12月23日第一刷です。拾い集めるとひとことで言うけど、大変なご苦労があったことでしょう。子どもの本の仕事をしてきて、わたしはまだまだだけど、ほんの少し解るような気がいたします。

山本悟先生、おめでとうございます! 機会がございましたら、発行までの道のりを、是非お聞かせいただきたい!