ワークショップかつら文庫
河津桜で有名な河津の町で、画家の本信公久さんとワークショップやりました。「かつら文庫」の20周年記念イベントです。11/17 10時から12時。
「かつら文庫」設立者の正木桂子さんは、悲しいことに57歳で亡くなられてしまいました。正木さんの息子さんが通っていた河津南小で読み聞かせを始めたのが「かつら文庫」のスタート。正木さんが亡くなった後も、賛同したお母さんたちが活動を続けてきました。
ワークショップの内容は、
①はまこうえんで ともだちと おちばを ひろいました。
②かかし(田んぼを守るよね)みんなを守ってくれる人を描いてみよう。
③赤いものなあに?
④絵手紙 だれに描く?
の4つのテーマで、絵を一枚描こう! 子どもさんたちの目がきらきら☆集中力がすごい☆ママやパパも描いてくれました。
かつら文庫のお母さんたちが、読み聞かせをしてくださいました。
季節的にぴったり!とのことで、「かかしのじいさん」(黒井健さん・絵 深山・作)を。かかしを知らない子どもさんもいて「かかしさん、こわいけど、かわいい」って。笑。
ワークショップのあと、地元の本屋さん「山田書店」さんが来てくれて、本を売ってくれたので、サイン会をしました。買ってくれた人は、読み聞かせに使ったり、友だちのお子さんにプレゼントしたりするそうです。こういう生のお声が聞けるのもとってもうれしい。
心がぽっかり、いい一日でした。「かつら文庫」さんには、とてもお世話になりました。ありがとうございました。そして、可愛い子どもさんたち~~また会おうね~♪