保育絵本講座と幼年童話講座「小さな作家たち」と中央ゼミ

講義をすることが増えています。

講義をするには、準備が不可欠。その時間たるや、「講義そのものの時間」の10倍くらいかしら。もっとかなあ。小学生のころ、学校の先生になりたいと思ってたっけ。それは、先生の見えている部分しか知らなかったから。先生ってカッコいいな。だから、単純に先生になりたかった。でも今は、先生のご苦労や半端ないんだろうっなって、想像できる。

大変だけど、やり甲斐もある。真面目に真剣に話を聞いてくれたり、その成長ぶりが見えたりすると、少しは役になっているのかとうれしくなる。

保育絵本講座

〇〇さんの「季節の言葉探し」をしてもらっています。保育絵本では「季節感」が大事。そんなことを、提案しました。

✿保育絵本講座 6/8 終わりました。大人の人向けの講座です。

✿幼年童話講座 調布学園中等部高等部の文芸部にて。6/11(火)16:00~17:30 終わりました。若く溌剌とした彼女たち(中1~高3まで)から、私も学ばせてもらいました。若いってスゴイ。調布学園の子どもたちの感性は、高く豊かです。人の意見を聞く柔軟性も持ち合わせているし、伸びようとする力も感じました。大人になってしまった私たちも、かつて、子どもだったのです。思いだしましょう。

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テーマはみんなで決めた「さかな、サカナ、魚」。5枚童話を書いてくるが、宿題。事前にみんなの作品を読んで、みんなで合評します。生徒さんたちにとり、合評は、初めての体験☆

✿3月の童話講座を経て、調布学園の子どもたちは5枚童話を書いてきました。テーマは「さかな、魚、サカナ」です。ひとりひとりの「さかな」が描かれていました。立派です! コンテストに応募する生徒さんも出てきました。次回の講座は、11月に予定しています。

✿調布学園の文芸部顧問、二井先生が学園のサイトで紹介してくださっています。調布学園での幼年童話講座。「小さな作家たち」を見るには、ここをクリックしてね☆

✿中央ゼミ(少人数制、本気で出版を目指す私塾) 6/14 13:00~17:00 終わりました。絵本テキストを提出する人、長編創作読み物を提出する人、ジャンルも様々です。自身の作品と真剣に向き合う、貴重な時間です。創作仲間の鋭い意見や講師の提案に、どれだけ耳を貸せるか。耳から心に届きましたか? 自分の作品にどれだけ生かせるか。こだわることも大切だけど、時には、そのこだわりから離れてみたい。柔らかハートで行きたい、私はそう思います。

✿中央ゼミ終了後、みなさんで懇親会を。喉がカラカラ。笑。みんなの出版を祈り、かんぱ~~い!